草ヒロへのいざない トヨタ・タウンエースワゴン


トヨタ自動車工業
タウンエースワゴン標準ルーフ1600カスタム
岐阜県大垣市にて 2010年11月撮影
2010年11月7日、僕の本格的な草ヒロ撮影がスタートしました。
昔から草ヒロになぜか惹かれていましたが、本格的に自分を草ヒロ趣味へと向かわせたのがこの1台です。
レア度はまずまずですが、この草むらに埋もれた感じ、錆び方はまぎれもなく模範的な草ヒロでした。
見た瞬間、何かのスイッチが入ったのでしょうか、このクルマについてもっと知りたい気持ちが湧いてきました。
気がつけば旅行先でもツーリングでも草ヒロを探すようになり、どんどんのめり込んで行きました。
草ヒロのブログをむさぼるように読み、草ヒロがたくさんあるという長野に憧れました。
そして今でも、その熱は抜けきっていません。この草ヒロに会えて本当に良かったと思います。
さて、車自体の説明に入りましょうか。このタウンエースはトヨタのワゴンの中でも上級クラスに位置します。
カーテンなどがついてて豪華なのは一目瞭然ですが、この個体はハイルーフじゃないんですね。
画像で見る上級グレードはハイルーフが多いようですが、なぜしなかったのか気になります。
写真には写っていませんがフロントガーニッシュにTOYOTAの文字がないので前期型だと思います。
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灯台下暗し
はじめまして。草ヒロ探索は地元が一番ですよ~。「まず地元、何より地元」これに限ります。多くの方々の報告に溢れた甲信方面に出向けば確かに希少車に出会えることでしょう。しかし、それは既にどなたかが発見し、報告済みの車体が大半なハズです。私は日本の車社会到来が最も遅かったであろう岩手県で頑張っております。車社会到来が遅かった証し?として昭和40年前後の廃車体なぞ殆ど見かけません。しかし、根気よく続けるうちに1台、また1台と見つかってくるものです。私の地元よりずっと良い環境?にお住まいのようですので、ちょっと郊外に出るだけできっと発見があるはずです。「まず地元」から歩いてみてください。がんばれ~。